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飲むためじゃないコカコーラがイギリスで販売予定との知らせは何のためか



お酒と深い関わりのあるコーラ。キューバリブレやロングアイランドアイスティー、日本ならコークハイってところでしょうか。まあ、挙げていくとキリがないんですが……。



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6月よりThe Coca-Cola Company(ザ コカ・コーラ カンパニー)は、飲むためじゃないコカ・コーラ「シグネチャー・ミキサー」をイギリスで販売し始めました!

いや、正確には飲めるんですが、その第一の目的はスピリッツなどのお酒を割るため。ラムやウイスキーを使ったカクテルを作る材料として、特別なドリンクを製造します。
フレーバーは全部で4種類。例えば、スモーキーというフレーバーなら、ウイスキーに合うようなスパイスが加えられているそう。
今回限りのパッケージデザインにも注目です。

出典:tabilabo

「コカ・コーラ」が生まれる発端は、薬剤師が開発したシロップ

「コカ・コーラ」は1886年5月8日にジョージア州アトランタで誕生しました。
開発したのは、地元の薬剤師であったジョン・S・ペンバートン博士。

博士は自らシロップを開発し新製品として売り出すために、近所のジェイコブスファーマシーという薬局に自作のシロップを持ち込み、町の人々に試飲してもらったところ、「すばらしい」という評価を得た。そしてそのシロップをソーダで割り、ソーダファウンテン(当時のカフェ的お店の名称)で1杯5セントで販売することにしたのです。

新製品に「コカ・コーラ」と名前を付けたのは、ペンバートン博士のパートナーであり経理係でもあったフランク・M・ロビンソンです。

よくよく考えてみると、コーラって飲み物、お酒と相性よかったり、不思議な飲み物ですね。
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