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「イージーライダー」主演ピーター・フォンダが死んだ 70年代の輝きが一つ星になっていったけど「だいじょうぶマイフレンド」

映画
出展:nikkei.com

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AP通信によると、

映画「イージー・ライダー」の主演を務めたことで知られる米俳優、ピーター・フォンダさんが2019年8月16日、ロサンゼルスの自宅で、肺がんによる呼吸不全で死去した。79歳だった。

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大ヒット作「イージーライダー」は自らのプロデュース作

1940年、ニューヨーク生まれ。69年に自らプロデュースと脚本を担い、主演もしたロードムービー「イージー・ライダー」が大ヒット。アカデミー賞の脚本賞にノミネートされた。97年の「木洩(も)れ日の中で」では、同賞の主演男優賞候補にもなった。

フォンダ一家は、俳優一家として映画の歴史を刻んだ

父のヘンリー・フォンダ、姉のジェーン・フォンダ、娘のブリジット・フォンダ。映画ファンならば、その名を知らぬものはないだろう。そう、フォンダ一家は、さん俳優一家として知られた。

家族は「私たちは愛すべき、優雅な男性の喪失を嘆くとともに、彼の不屈の精神と愛に満ちた人生を祝福してあげてほしいと願っています。ピーターをたたえ、どうか自由という名のグラスで乾杯をしてください」との声明を出した。

日本映画「だいじょうぶマイフレンド」にも出演

ピーター・フォンダは、村上龍による小説、および1983年公開の日本映画である「だいじょうぶマイ・フレンド」にも出演している。ミミたち

ゴンジー・トロイメライという名前で、超人パワーを失ったスーパーマンという役柄で、三人の若者の前に、奇妙な男が墜落してくる。若者たちは、彼を助け、元のパワーを取り戻させようとするが、ゴンジーの能力を利用しようとする悪の組織が彼らの前に立ちはだかるというもの。異星人と現代の若者三人とのふれ合いを描いたファンタジーであった。

往年のファンもネットで功績を称える

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