1月の大相撲初場所限りで引退した元横綱稀勢の里の荒磯親方(32)が9日、東京・墨田区の両国国技館で親方デビューしたNHK福祉大相撲で、親方業務デビュー!
それだけだ、話題騒然になるくらい、稀勢の里という関取は、本当に人気があった。
稀勢の里の圧倒的な人気の秘密は、健やかな人間性
「礼儀正しい青年」
「勝負は真剣勝負、つまりガチンコ相撲」
「プライベートでの気配り」
「仕事と私生活の切り替え」
「巡業では、ニコニコとファンサービス」
などなど、ともあれ、仕事の一途さと人間性が合致して、見る人、応援する人の心を捕らえているといわれている。
確かに、土俵の上での稀勢の里の闘う姿は素敵だった。土俵へ入るときの歩き方、視線、懸賞金を受け取るときの丁寧な仕草。
ファンは、みんな、見ていたんだね。
元稀勢の里のジャンパー姿が素敵と話題
その元稀勢の里が荒磯親方として、日本相撲協会の指導普及部所属の親方として初めての業務を行ったときに来ていたジャンパー姿がなんかいいんだなぁ!
この日は午前7時半に入館し、日本相撲協会から支給された紺色のジャンパーのサイズが、6Lサイズ。
そのジャンパーを着て、館内の巡回や不測の事態などに対応するため警備室で待機したとのこと。
なにやら、グッと、稀勢の里、おっと、荒磯親方が身近になったって感触です。
報道による稀勢の里のコメント:
「親方になった気持ち。(館内を)2度、回った」。ファンからサインを求められることも多くなり、「現役時代にはなかなかできなかったこと。しっかりやっていきたい」
「親方になった気持ち。(館内を)2度、回った」。ファンからサインを求められることも多くなり、「現役時代にはなかなかできなかったこと。しっかりやっていきたい」
とのこと。
あとは、弟弟子の高安の綱とりへの道をアシストする、ってのが今後の抱負。
親方でもいい、稀勢の里と土俵があればいい。ってファンも多いのでは。
今後の動向を期待したい。
出典:サンスポ
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