
写真:スポニチアネックス
スポニチアネックスの記事によると、歌手の工藤静香(49)が14日、ニッポン放送「工藤静香のオールナイトニッポンGOLD」でおよそ2年ぶりにパーソナリティーを務め、インスタグラムなどの写真の加工について“こだわり”を語った。
どうやら、工藤静香はインスタを利用しているが、細かな写真加工記述に関してはよく知らなかった、あるいはあまり興味がなかったと見られる。
しかし、50歳を迎え新しいツアーをはじめたこのタイミングで写真と自分の生き方、そして仕事としての歌、これらの関連性が自然体で生きる力=「天然力」として見えてくる。ここではラジオでの発言と近日ネットにおける発言から、工藤静香の生き方「天然力」についてまとめてみたい。
インスタの写真加工について語る「なんかやだ~。ちょっと嫌です、加工は」
自身のインスタグラムを積極的に更新している工藤。リスナーからの投稿で、写真加工についての話題があがると「でもこれ…加工って私、何を加工って言ってるのかなと思ってたの」と最近の写真加工事情について知らなかったことを明かし「インスタとかでもそうですけど、色を変えたりすることを加工だと思ってたのね。目を大きくしたり鼻をなんとかしたりとかでしょ。すごいですよね、そんなアプリみんな持ってるんですか!?」と驚いた様子。アシスタントの垣花正アナウンサー(47)が「持ってます。簡単にできるんですよ」と話すと、「なんかやだ~。ちょっと嫌です、加工は」と加工について苦言を呈した。
また、工藤は「久しぶりにレコードジャケットを撮った時に、若い(写真を)いじる人が、今っぽくしてくれたんだと思うんだけど、私の顔がふっくらしてるのよ」と他人に加工されたエピソードについて振り返り「“これどうしたの”って言ったら、“あ、ちょっと直しました”って言うのよ。やだやだやめて!って」と訂正をお願いすると「ほっぺたがこけてるとちょっと老けて見えるから、ふっくらしました」と言われたことを明かした。
出展: スポニチアネックス
工藤静香は写真加工が嫌い。ありのままの自分でいたい
工藤静香の発言の中で写真に関するポイントをまとめてみます。
- インスタグラムは、デビュー30周年の記念にと、2年前からはじめた
- ファンの方が大勢見に来てくれてたくさんコメントをくれるがすごくうれしい
- 機能は全然使いこなせず「インスタ映え」の撮り方、上手な修整の方法とかはわからなかった
- レコードのジャケットの撮影で、勝手に今風にふっくらした写真に加工されたのが嫌だった
- 写真を加工するのは、自分ではなく相手の考え方が優先されるのが納得できない
- 実際よりきれいに、若く見えるのは、違和感全開で自分には無理
- 結局、ありのままの写真が一番、つまり自然体が一番いい
- 今はもうすぐ50歳だけど、年をとるのが当たり前だと思っていて細かいことは気にしない
- 幼い頃から「やってみる前に、何もしないまま諦める」のは自分自身を絶対許さない
- おばあちゃんになっても、観客がもしも一人きりだったとしても、その人のために全力で歌い続けていたい
若い頃から、ちょいとヤンキーだったり、勝気だったり、と言われた工藤静香ですが、その底辺には、本当にありのままの自分で世の中と接したい、という強い考え方があったんでうね。
自然に触れると元気になれる。天然の力が工藤静香の元気の源
「元気の源っていうと……植物、お花かな。昔から本当にお花が好きです。幼い頃、裏庭でみつけたスミレの花、キキョウ、砂場の上にあった藤棚とか、紫のお花に魅了されて、今でも紫が自分のテーマカラーにもなっていて。植物が、庭や家の中にちょっとあるだけで、気分がぱっと明るくなる。
何年も手をかけた植物が花を咲かせたりすると、ものすごくテンションが上がるんですよ。たまたま歩いているときに見かけたグリーンがきれいだったり、放っておいた雑草が根を張ってお花が咲いて、頑張ってる姿がけなげで抜きづらかったり。何かしら自然に触れると、元気になれるんですよね。
身近にあるもので元気が出ます。私ってホント、単純なんですよ(笑)」
出展:Yahoo!ニュース
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