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突然ですが、メイウェザーが何で渋谷歩いているんですか?
と友人からツイート来ても、あれあれ、誰も気づいてないし。。
けど、え、え、というわけで、インスタが燃え出す。
だって今どき、渋谷にフツーだし。
ま、まてよ。と、これが12日の夜。
やばい!!!
メイウェザー目の前に居た🥺
一番憧れの人!!!
テンションあがりまくり💗💗ドキドキが止まらない!!
興奮しすぎて写真ブレブレ🥺 pic.twitter.com/Dqu7FCtPPM
— Ellie (@ellie_xnx) June 12, 2019
東京タワーバックに、メイウェザー!
メイウェザーのインスタは日本でのビジネス展開への本腰の証か
12日の夜に渋谷の繁華街に突如出現、インスタで様子を画像で公開し驚かせたのが、昨年の大みそかにキックボクシングのRISE世界フェザー級王者・那須川天心とエキシビジョンマッチを行ったボクシング元5階級世界王者のフロイド・メイウェザー氏(42)。
突如来日し、翌日13日、都内で会見を開いた。
この日の会見ではTMT JAPANが設立され、今後、日本でTMTのブランドのもと、アパレル、ホテル事業、不動産事業、飲食事業といったカジノに関係するビジネスを展開していくことが発表された。
TMT JAPANはメイウェザーのブランドであるTMTの日本法人。代表取締役に「IR議連」の副会長を務め、昨年11月に亡くなった園田博之衆議院議員の公設秘書を務めていた大柴哲氏が就任した。
TMT JAPANが手がけるビジネスの中には同社が主催する格闘技イベントも含まれている。
日本でのビジネスに注力するため日本に家を持つ
メイウェザー氏の日本でのビジネス展開は本腰のようである。昨年も7、8回は日本に来ていたという。
日本と米国との度重なる長距離移動やはり負担であるゆえに、
「フライトは13時間ぐらいかかる。日本で大きいビジネスをし、日本を中心にアジアでビジネスをしたいと考えているので、日本に家を持つのは当たり前と思う」
と日本に家を持つことを明言した。
なお、この日の会見は13時30分に開始の予定だったのだが、メイウェザーが会見場に現れたのは15時。
これも「ジェットラグ(時差ぼけ)」により、「とても疲れていた」ことが理由だという。
「皆さんには申し訳ない」と謝罪しつつ、なるべく早く早い段階で日本国内に住居を持つことを熱望した。
ちなみに、会場には、会見の司会を務めた、元K-1プロデューサーで現巌流島プロデューサーの谷川貞治氏がいたが、一時間半遅れは佐々木小次郎との戦いにわざと遅れた宮本武蔵を彷彿させたが、谷川氏がプロデューサーを務める「巌流島」にメイウェザーが登場することはないとのこと。
年末のエキシビションマッチは模索中だが実施が濃厚
昨年末の那須川天心からの第2弾となるエキシビションマッチをする可能性については、何度か打ち合わせをしながらカードはまだ決まっていない模様。
「カードまでは決まってないですけど、交渉はしている段階」と応じた。
また、「今のところ、1人も決定しておらず、これから決めたいと思っています」とした。
ただし、メイウェザー氏はすでに現役は引退しているため、大きな話題が確約されるWBA世界ウエルター級王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)との再戦などは考えの中にない。やはり、キックボクシングやMMA(総合格闘技)の選手が相手になる見通しのようだ。
TMTのブランドのもと、カジノを核とした多角的エンタメ事業へ
TMT JAPANはメイウェザーのブランドであるTMTの日本法人TMT JAPANが設立され、今後、日本でTMTのブランドのもと、アパレル、ホテル事業、不動産事業、飲食事業といったカジノに関係するビジネスを展開していくことが発表された。無論手がけるビジネスの中には同社が主催する格闘技イベントも含まれる。

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出展:tokyoheadline.com