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宮迫「アメトーーク!」ACジャパンMCのドタバタ劇 20日の放送で4社がCM差し替え

芸能
写真:東スポ

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東スポ記事によると、反社会的勢力の忘年会に事務所に無断で出席し、「闇営業」をしたと批判を浴びているお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)がMCを務める番組「アメトーーク!」(木曜深夜、テレビ朝日系)の20日放送分が「緊急事態」に陥っていたことが分かった。

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ACジャパンのCMの陰にドタバタフトーク。実は舞台裏もさらにドタバタ劇

20日放送の「アメトーーク!」は「立ちトーーク」というタイトルで、人気お笑いコンビ「中川家」をはじめ、多くの人気芸人たちが、フリートークの立ち話形式で笑い満載の内容。宮迫の笑顔のシーンも多かった。

宮迫と同じ忘年会に出ていたロンドンブーツ1号2号の田村亮がレギュラー出演するNHKBS1「ラン×スマ 街の風になれ」の15日再放送予定分が取りやめとなったため、この「アメトーーク!」にも影響が出るのか、注目された。この日も普通に放送されたが、実は舞台裏は、バッタバタだったという。

CMが急きょ差し替え、番組構成は作り直し

番組放映に先立ってCMを差し替える必要が出てきて、番組構成はやり直しとなり、舞台裏はスッタモンダのドタ騒ぎ。

金融系の2社とゲーム関係のCMが1社がACジャパンの広告に差し替えた。さらにもう1社がCMを降りることになり、計4本がACジャパンの広告に差し替えとなった。

関係者からは、「あの闇営業問題と反社会的勢力とのつながりの疑惑が影響していることは間違いありません」とコメントが出ているように、スポンサー陣が宮迫に対して”アレルギー”を強烈に示しはじめたのが現状だ。

この問題を察知したする番組スポンサーが“宮迫追放”の方向に動きはじめたというわけだ。

ACジャパンのCMを何故に目立たなくしなくてはならないのか

ACジャパンのCMで、多くの人の記憶に今だ鮮明に残っているのが東日本大震災発生後に繰り返されて放映されたもの。緊急事態の場合、企業CMの放送が不適切な場合、代わりに放送されたりするのがACジャパンの公共的なCMなのである。

お笑い番組をいつものように、いやさらに輪をかけてドタバタトークで演出する中で、ACジャパンの公共的なある種シルアスなCMが流れること、その組み合わせ自体が非常にちぐはぐである。

例えば、大きな震災、不幸があった場合、本来はお笑い番組自体を自粛するか、内容を急遽変えるかの策がなされるのが常識的なところであるのだが、この夜にいたっては、実に空々しい演出がなされたということになる。

闇営業と反社会的勢力の疑惑を引きずるもの

カラテカ入江を中心とした反社会勢力への闇営業が発端とした一連の騒動は、未だに落ち着くどころか、それこそ闇を残したままで、メディア業界を噂が漂流しているのは間違いない。

すでに他の芸人の参加も仲介したとしてカラテカ入江は吉本興業から事実上の解雇処分を受けている。

中には、宮迫の解雇が必須、という情報も流れている。ファンや視聴者からも「本当にあり得る」「笑えない」との声が相次いでいる。

宮迫 博之(みやさこ ひろゆき、1970年3月31日- )は、日本のお笑いタレント、司会者、俳優、声優で、お笑いコンビ・雨上がり決死隊のボケ担当。相方は蛍原徹。本名同じ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。身長167cm。体重72kg。
2019年6月、週刊誌報道により2014年に反社会勢力の忘年会へ闇営業に参加していたことが
報じられ、11日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!』に生出演し謝罪した。反社会勢力の会と知らなかったと述べている。またその後も自身のツイッターで謝罪をした。
宮迫博之 – Wikipedia
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