NHKが東京・葛飾区の「新小岩パークホテル」に対して受信料をめぐって訴えを起こした「受信料裁判」の判決が21日午後1時10分、東京地裁であった。
NHKの請求を棄却するという判決が下され、NHK側が敗訴した。
NHKの受信料収入は7122億円(前年度比209億円増)で、初めて7000億円台に達した。事業収入全体は7332億円(同129億円増)。いずれも過去最高を更新した。
(中略)
18年度末の受信料支払率は82%で、年度目標(81%)を上回った。(読売新聞)
このしばらくは順調な収支決算の背景には、2017年12月の受信料制度を「合憲」とする最高裁判決の影響があったと考えられる。
また契約・収納業務の外部の法人委託整備したことが契約者増が主な要因とのことではあったが、ただ、SNS等ネットでの評判では、NHKの受信料徴収に関しては不満をもった意見が多く見られたのは否めない。
スマホ、携帯電話のワンセグ受信機からも受信料を徴収する動きも目立ち始めていた。
政治団体「NHKから国民を守る党」の代表、立花孝志氏が自身のTwitterへの投稿
本日、またNHKがホテル相手の受信料裁判で完全敗訴しました。
しかし、大手マスコミはどこも報道しない。
NHKが勝訴した時だけ報道し、NHKが敗訴したら報道しない。
我が国は、大丈夫か?
https://t.co/IP8ZQwO6Bo @YouTubeさんから— 堺市長選挙に挑戦します政治家 立花孝志 NHKから国民を守る党【代表】 (@tachibanat) 2019年5月21日