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イケメン!カツオが10年後のサザエさんの舞台に登場!

芸能


イラスト:www.fujitv.co.jp

10年後のサザエさん?って何、と思いますが、これは舞台での話です。そう、サザエさんが役者が演じる舞台になるということで、様々な要素で話題になっている。

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まず、サザエさんって、何歳だったの?

サザエさんの詳細を調べると結構スゴい事実がわかります。

サザエさんの本名は、フグ田サザエ。え、磯野じゃあないの、という方も多いと思いますが、それは旧姓。お父さんの磯野波平の姓から、サザエさん一家は「磯野家」と通称されますが、実際は、結婚したサザエさんと夫のマスオさん、子どものタラちゃんがサザエさんの本家に同居している、という設定なんです。

で、気になる年齢は?

オリジナルのマンガ版とアニメでは年齢が若干違いますが、アニメ版を基準にすると、サザエさんが24歳、マスオさんが28歳、カツオが11歳、ワカメが9歳、タラちゃんが3歳、波平が54歳、フネが52歳。特に、波平、フネが50代だなんて、やはり時代の違いを実感させます。

舞台の設定が、それから10年後になりますので、サザエさんが34歳、マスオさんが28歳、カツオが21歳、ワカメが19歳、タラちゃんが13歳、波平が64歳、フネが62歳、ということになります。

着目するは青春期のカツオとワカメの動向か?!

なるほど、こうなると、話題は思春期を越えて成人になりたてのカツオ、ティーンエイジャーの最後のワカメの動向が気になりますね。二十歳前後は、恋愛、進学、将来への希望と不安、いろいろな転換期ですね。

果たして誰がカツオを演じるの?

そして、主演のサザエさん役は、藤原紀香。マスオ役を原田龍二さん、フネ役を高橋恵子さん、波平役を松平健さんが演じます。年齢的にも、国民的人気アニメが土台ということからも、なるほどとうなずけるキャスティングですね。当初の設定の中では、カツオ役がまだ未定でしたが、このたび発表されました。

カツオ役は、イケメン俳優・荒牧慶彦と発表されました

舞台「刀剣乱舞」山姥切国広役、ミュージカル「テニスの王子様」甲斐裕次郎役などで知られる荒牧の出演が明らかとなった。

「きれいなカツオ」「カツオなのにイケメンすぎる」と話題を呼んでいる。さて、しかし、カツオといえば丸刈り、所謂坊主アタマでおなじみみですが、舞台化にあたり、髪型がどうなるのも話題になっています。

髪型に関しては荒牧本人も気になっている様子が、荒牧のスタッフによるTwitterで公開され、反響を呼んでいます。

坊主になるかは、時代背景も基準になるかもね

そもそも、カツオのイガグリ坊主頭は、サザエさんがマンガで始まったはじまったのは昭和21年、新聞の四コママンガから。戦後間もない頃は、小中学生のヘアスタイルはイガグリ坊主が結構主流だったので、ある種カツオは典型的なヘアスタイルであったのかもしれません。もっとも、同じクラスの仲間には、坊主頭は見当たりませんが。70年代の高度成長期においても、地方の中学では男子のヘアスタイルが坊主頭と校則で決まっていた学校が多かったはずです。さらには、野球を中心に運動部においても、男子のヘアスタイルは坊主頭が主流で、今では若干少なくなってきた高校野球も、坊主頭は典型的なスタイルでしたね。もっとも、21歳のカツオだったら、設定は社会人か大学生がということが濃厚です。そうなってくると、髪型もちょっと変わってきますね。

仮に昭和50年代の20歳の典型となると、紙を左右に分けた「七三(シチサン)」ヘアーも考えられますね。

 

いや、意外や意外に、七三わけ、最近のイケメンヘアになりつつありますよね。もしや、七三分けをはじめとしたノスタルジックなカツオのファッションが流行る、かも。

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