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玉木宏がソフトクリーム店をオープンした背景とこだわりに感服

DonDon times


昨年6月に女優の木南晴夏さんと結婚し絶好調な玉木宏ですが、その後の9月に都内の幹線道路に小さなソフトクリームのお店をオープンし、しかも人気を博しているという。

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お店のオープンには、大切な家族への想いがあった

オープンの初日のパーティには玉木本人が出席したいたようですが、どうやら店を運営しているのは玉木の妹さんらしい。

ソフトクリーム店を出展した背景には、妹の生まれつき身体が弱いことがあり、妹さんが無理なく働ける環境づくりとして、ソフトクリーム店をオープンしたとのこと。

想いだけではなく、商品にも熱い魂を込めて

街角のあるその店は、広さが畳2畳半ほどのこじんまりとした店舗である。
ところが、販売しているソフトクリーム商品そのものの味が非常に美味しいとの評判。

近隣住民によると、こぢんまりとした店だが、ソフトクリームの味は上々。ミルクの味がしっかりしていて、ふんわりとした口当たりが評判。

味の秘密は、特別な製造マシンを導入してのこと。1台500万円もするイタリア・カルピジャーニ社の製造機を使用。その性能の高さから、“ソフトクリームマシン界のランボルギーニ”と呼ばれるほのマシンで、普通のマシンだと40%前後の空気の含有量を最大80%まで調整することができる。空気を多く含ませることにより、濃厚さを感じながらも後味がさっぱりで飽きのこないソフトクリームに仕上げることが可能となり、それが人気を支えている。

販売しているのは、使用する牛乳が違う2種類。濃厚タイプとさっぱりタイプで、どちらも1個500円。

「ほかでは味わえない食感だし、スプーンやカップのデザインも可愛くて高いとは思いません。不定期で手作りのパンも販売していて、これも美味しいんですよ」と近隣住民の声。
パンが店頭に並ぶ日には、木南も買いに来るのだという。

玉木宏の努力家でかつ苦労を知る玉木だからこそ、慈しみのソフトクリーム

玉木宏といえば、1998年の上京当時からゴルフ場のレストランや、コンビニの店員、日払いの引っ越し業のアルバイトで凌ぎながら、オーディションで役を得る日々と過ごすという、端正な容姿に反して苦労を経てきた役者として知られている。またその実直さから自ずと家族への愛情も深く、今回のソフトクリームの出店も、玉木の家族愛の心情の表れであろう。また、最高級のマシンを導入した商品づくりも、何事にももう一つ上をめざす玉木のこだわりの表れともとれる。

家族愛を前提とした結婚

芸能関係者によると、玉木が結婚相手の条件に挙げていたのは、“自分の家族を大切にしてくれる人”“自分の家族と同居してくれる人”ということ。また、結婚寸前までいった前の彼女と破談したのは、妹さんとの折り合いが悪かったからではないかと言われている。さらには、木南の母親がパンの配達をする仕事をしていたこともあって、木南さん大のパン好き。玉木の妹さんとはパンを通じて仲よくなった可能性も高い。

玉木夫妻は、家族とは、結婚後も自宅と同じ敷地内で同居しており、妹のことも変わらず気にかけている。
妹さんのために、こだわりのソフトクリームを作って売ることのできる環境を用意してあげたのでは。何かに没頭できる時間こそが、兄からの最高の贈り物だったのかもしれない。
パンと、役者と、ソフトクリーム。意外に底辺にあるのは職人の魂ともとれる。

役者の玉木、木南夫妻、そして、妹のパンとソフトクリームの更なる成熟した味わいに期待したい。

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