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「東京独身男子」の本当の落とし穴とは、第3話からのプチ(?)SNS炎上の旅

芸能


話題を振りまいた男性恋愛ドラマの後発となる「東京独身男子」が、何かと話題になっている。
とはいっても、話題の基本はSNSの話だ。視聴率の推移が微妙とのこと。



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「東京独身男子」第3話の放送中の高橋一生のセリフが、SNSに”プチ炎上”を巻き起こした

ちょっとしたドラマ内の展開で、意外なハプニングが起こっている。

恋愛は2番じゃだめなんですか!?問題が勃発

ドラマの主演は、高橋一生、斎藤工、滝藤賢一の人気俳優に加えて、仲里依紗等の女性陣も粒ぞろい。
話題となったのが第3話のラスト部分での主人公・太郎の(高橋一生)が、交際をアプローチするかずな(仲里依紗)に対して、カノ舞衣(高橋メアリージュン)のことが忘れられない太郎(高橋一生)の返しセリフがこれだ。

『俺と付き合う? かずなはぶっちぎりのオンリーワンの2番だ』

この「ぶっちぎりの2番」に対して、SNSが(プチ?)炎上した。

あざとい?失速とは、これ如何に?

ネットニュースでは、

視聴率は微妙なライン。さて、今後の動向は?

だが、実際には、初回視聴率が夜11時台ながら5.7%と高視聴率をマークし、第2回は3.2%と急落。第3回は4.0%と少し戻した感じのあたりで、SNSでプチ炎上の話題がネットニュースで飛び交いながら、賛否両論の意見が交錯する。

それでも、市川海老蔵は大絶賛

海老蔵はこの「ぶっちぎりの2番」のセリフに亡くなった妻の麻央さんと自分を重ねたようで

『最高に笑ったけど 私の場合 本気で笑えなかったなぁ 別の意味で私はとらえてしまった。私にとってぶっちぎりの1番はもうないなと思ってる』

『ぶっちぎりの2番か、脚本家天才かよ笑笑、やっぱり笑えるすごいセリフだと思いました』

とブログにつづった。

実際の世間の恋愛事情を考えれば、オンリーワン、ナンバーワンの言い方を使い分けながら、最も好きな人と成就できたか、というのは、また様々な物語が見えてくる。

実際には、一番好きな人に振られながら思いがけない人から告白されてペアになった、というような話もよく聞く。海老蔵のように、愛して、愛して、途中自分の過ちがありながらも家族をささえてくれた婦人には感謝してもしつくせない。

現状、独り身で家族を支えてゆく彼の人生のある種の悲哀の中には、半ば自虐的な笑いというものの含まれているのかもしれない。

また、今回のドラマの設定は、豪華なマンションにセレブな婚活パーティ。役者たちが演じる身分もハイソサイエティ感満載。

元号も変わった時代の変わり目を、バブル時代と重ね合わせ、なおかつAK男子という新たなカテゴリー的ネーミングも「おっさんず」につづく流行語大賞狙いを彷彿させる、という業界内での指摘も聞かれる。

その、あざとさ、も、ねらったものかもしれない。

そんな狙いに狙ったあざとさが、第3話の放送後にSNSがのプチ炎上を喚起したとも考えられる。

そもそも、今のSNS時代におけるヒットというのは、ドラマ作りにおいて、炎上は欠かせないといえる。

あらためて歌舞伎役者・市川海老蔵も放送後に更新したブログでの、市川海老蔵のブログを見てみる。

ここで気になるのは、好調な初回から失速気味な視聴率だが!

視聴率を救うのは、もしや、高橋でもなく、SNS人気急上昇の仲里依紗なのかもしれない!

そんな中、仲里依紗演じる”けなげなアラサー女子・かずな”の人気が、SNSでは高まりつつある。

仲里依紗演じる”けなげなアラサー女子・かずな”の人気が、SNSでは高まりつつある。

結局は、マンネリ爆破のためのプロデュース作戦なのかもしれない

当初、「おっさんずラブ」の二番煎じを狙った「あざとい」ドラマという見方があったが、これはこれで、当初からの狙いであったのは確かだろう・が、結局、賛否両論とはいいながら、プチ炎上が起こるということは、視聴者の女性たちの潜在的な期待感を表している。予め、プロデュース側が予定したシナリオの中に、視聴者は術中にはめられている、という状態なのかもしれない。だったら、面白い。やってみてほしい。というのが、テレビオタクの本音かもね。

もしかしたら、流行るのは「ぶっちぎりの2番」

当初はAK男子が流行のネーミング狙いだったのかもしれないが、このゆるゆる気味の炎上の原因となった「ぶっちぎりの2番」が意外な流行を作るかもしれない。

一番喜んでるのは、元祖ぶっちぎりの2番の蓮舫さんかも、、なんて

正解では、賛否両論、というよりは非難GOGOの気配のある蓮航さん。タレントとしての再評価ってのも、あるかもしれません。これも、あくまでSNSでの予想ではありますが。

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