アメリカのトランプ大統領がトランプは5月25日から4日間にわたって日本を訪問し、26日には東京の両国国技館で大相撲夏場所の千秋楽を観戦。優勝した力士には表彰式において自身のトランプ杯を優勝力士に渡す。その健に関して警備から観戦のスタイルまで様々な側面で【前代未聞】波紋が広がっている。前代未聞を検証しながら当日のパフォーマンスを想定してみたい。
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オーダーメイドなトランプは升席でイスに座って観戦
各国訪問のレセプションにおいても食事に出るステーキは“ミディアムではなくウェルダン”、ネクタイは“自身のブランドの赤”などあらゆるライフスタイルおいてもオーダーメイドな人物だといえるだろう。
そのトランプは、相撲の観戦のスタイルもオーダーメイドにする様子だ。トランプは土俵にも近い「マス席」。本来は座布団を敷いて座る場所に、椅子を置いて座る予定だ。トランプ用のイスが用意されて従来の日本式の胡坐をかいてというスタイルではなく、腰掛けて観戦するというもの。
紀元前からはじまり1500年以上という歴史と伝統を持つ相撲の伝統を重んじる人々は、トランプが椅子で観戦することはさぞ不愉快なことであろう。トランプは土俵にも近い「マス席」。本来は座布団を敷いて座る場所に、椅子を置いて座る予定だ。果たしてどんな映像になるのか、不愉快を通り越して興味津々だ。
「トランプ杯」はどんなデザイン
観戦するのは千秋楽。優勝した力士に自らの名前が入った「トランプ杯」を授与する予定だ。またもちろんそれも特注。さてどんなデザインのトランプ杯になるのか?まったくもって興味津々。
相撲上全体の8分の1が警備要因
トランプ大統領来日で総勢2.5万人態勢の警備が準備されるなか、すし詰めの国技館の中も厳重体制がしかれるのは当たり前のこと。トランプの大相撲観戦には、1万1000ある座席のうち8分の1近くが、トランプ大統領と日本の安倍晋三総理大臣、さらにその警備チームのために押さえられている。つまり相撲協会の関係者以外は国技館の中は8人に一人が警備要員であるというわけである。
ええっ。観戦中にビールが飲めないだって
大相撲観戦の醍醐味はビールを飲みながら升席に胡坐をかいてどっしりと、という相撲ファンも多いはず。ところが、トランプ観戦の当日は万一の混乱を考えてアルコール類の販売も控える可能性があるとか。
そして果たして、優勝力士は誰?
予想!トランプが表彰式でのスタイルはどんなパフォーマンスになるのか?
トランプが土俵にあがる際にもオーダーメイド。裸足ではなく特性のスリッパが検討されている。トランプ杯に関して先に触れた。では、トランプ大統領がトランプ杯を渡す前に表彰式の読み上げがあるはず。その表彰式の読み上げで、トランプは何語でどんな表情、しぐさで話すのか?非常に気になりますね!
ちなみに外国人の表彰は国際的に人気の高い大相撲なので、数々の外国の代表の方が表彰状を読み上げました。その歴代の中でまずトップに印象に乗るのが、
デビッド・ジョーンズさんですね!
当初はたどたどしい日本語がその人のひたむきさを表して人気が出てきましたが、その後開催地の方言が混じったりして次第に千秋楽の隠れ目玉となりましたね。
ヒョーーーーー、ショーーーーー、ジョ
(David Mifka Jones, 1915年 – 2005年2月2日(アメリカの現地時間))は、パンアメリカン航空(パンナム)元極東地区広報担当支配人。日本では、大相撲の幕内最高優勝力士表彰の際の活躍で広く知られた。–デビッド・ジョーンズ (パンアメリカン航空) – Wikipedia
安部総理野の外交能力はすでに定評がありますが、やはりその語学力、表現力に加えてユーモアもあるでしょうね。
日本とアメリカの貿易問題をスムーズにするためにも、何かしらで言語の壁を越えてくることが予想されます。
そのため、何かしら日本語、あるいは相撲用語を交えてくるかもしれませんね。
「どすこい」「はっけよい」「おめでとうございます」
あるいは逆をついて全く英語だけで棒読みして、シコを踏むとか、まずないでしょうね。
格闘技を越えた戦いのアート 相撲を媒介に、日米関係が良好になり、世界の平和につながればと切に願います。
大相撲千秋楽が無事成功することを心より祈りながら、見守りたいと思います。
なのですが、
追伸 最後の懸念 よもやトランプがシコふんじゃったら!
かつてアメリカの最大手プロレス団体WWEの興行においても、オーナーに場外ラリアットを食らわすという大立ち振る舞いを見せてくれたトランプ。
トランプが間違っても、相撲で参戦するようなことは、ないでしょうね!
ま、まさか!