【体験談】50代から食事を変えて人生が変わった。ガクト式食生活と“ナッシュ”のある暮らし

50代に差し掛かる時、ふと見たテレビの健康番組で耳にした言葉がずっと頭に残っている。

「富豪は、食べるもので人生を設計している」

たとえば、あの著名ミュージシャンのガクトさん。

圧倒的なストイックさで知られる彼の食生活は、まさに「人生設計」と呼ぶにふさわしい。

ガクトの食習慣から見えてくる「食の哲学」

ガクトさんの食事はとにかくシンプルで無駄がない。
一日一食であることも有名で、糖質や余計な脂肪は極力避けている。
高たんぱく・低糖質を徹底し、鶏ささみやブロッコリー、ナッツ類を取り入れ、内臓や筋肉に負担をかけない設計を日常で体現している。

それができるのは、体が資本であり、パフォーマンスこそが“信用”であり“通貨”であるという意識が徹底しているからだろう。

正直、「真似なんてできないよ…」と思った。
でもふと、こうも思ったのだ。

「自分の周りにいる人は、自分の食生活を映す鏡なのかもしれない」と。

30代、40代。
働き盛りだった私は、夜な夜な居酒屋に通っていた。
「これも仕事のうち」と言い訳しながら、愚痴の多い同僚たちと遅くまで飲み歩く。
あるいはクライアントを交えて接待の日々。

当時は、仕事も人間関係も「とりあえず酒でつなぐ」日々だった。
食事の内容は二の次。脂っこいもの、塩分の強いもの、糖分過多の甘いもの……。

そしてある日、健康診断で“脂肪肝”を指摘された。

これをきっかけに、私は大きく舵を切ることになった。

最初は、夜の付き合いを断るのが怖かった。

でも、実際にやってみたら気づいた。
本当に大切にしたい人たちは、私の変化を歓迎してくれた。

揚げ物をやめて、焼き魚に変えた。
塩分が強すぎる外食を減らし、自炊を増やした。
間食をやめて、ナッツやプロテインバーに切り替えた。

すると、体が軽くなるだけでなく、心の中もスッキリしてきた。

周囲の愚痴に引っ張られなくなり、付き合う相手が自然と前向きな人たちに変わっていった。

ガクトのようなストイックさは無理でも、
「食べるものを意識する」ことだけで、人生のステージが一段階上がる。

・「何を食べるか」
・「誰と食べるか」
・「なぜそれを食べるのか」

この3つに意識を持つようになってから、私の“人生の地図”が変わったのだ。

「自炊はいいけど、毎日は無理」
「時間もないし、栄養を考えるのが面倒」
そんなときに出会ったのが冷凍弁当の【ナッシュ】だった。

私も最初は「冷凍弁当って味が落ちるんじゃないの？」と疑っていた。
でも、ナッシュは冷凍とは思えないほど美味しい。
それに、自然と塩分・糖分の摂取量が下がっていく実感がある。

ナッシュを取り入れてから、
「これは自分を粗末にしない選択だ」と心から思えるようになった。

忙しい毎日の中でも、自分の体に“やさしい選択”ができる。
それが、自分の未来を整えるということにつながっていくのだ。

もしあなたが今、自分を少しでも見直したいと思っているなら、
まずは今日の夕食から、変えてみたらいかがでしょうか。

ガクトのように、徹底的にストイックにならなくてもいい。
ナッシュのような“賢い選択肢”を使えば、
糖分・塩分・栄養バランスは、知らず知らずのうちに整っていく。

人生は「食べ方」で変えられる。
これは、私が自分の体と向き合ってきた“リアルな実感”です。